タイヤを含めたバネ下回転部位の軽量化は、車両全体の性能向上に貢献
今回のプログラムで創出された革新的なゴム素材を用いた専用タイヤを「ItoP」に装着しています。摩耗性の向上はタイヤ材料の省資源化に貢献するとともに、5パーセントと推算される転がり抵抗と幅狭・大径化による低空気抵抗は、省エネルギーに直結するものです。また、ホイールは、サスペンション部品同様に環動ポリマー構造を導入したCFRPを用いることで、耐衝撃特性が改善されており、タイヤを含めたバネ下回転部位の軽量化は、車両全体の性能向上に大きく寄与しています。
クライアント | 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) |
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URL | https://www.jst.go.jp/impact/shinayaka/special/itop.html |
用途 | 電気自動車 ホイール |
開発部分 | ホイール |
要求特性 | |
開発範囲 | |
開発期間 | |
成形方法 | オートクレーブ |
サイズ | |
重量 |
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