オートクレーブ成形の量産化技術確立による価格低減と、自社材料・設備での生産を行い品質保証にも貢献
MotoGPレプリカモデル「RC213V-S」は動力性能の再現ではなく、完成車としてのパッケージングとライディングフィールを限りなく再現することを目的に開発されました。当社は開発時の試作品製作より参画し、レース部品の製法そのままにホンダ様技術と融合させ各CFRP部品を完成させました。オートクレーブの量産化技術確立を行い価格低減に貢献いたしました。また、自社材料、設備での生産を行い品質保証にも貢献致しました。
クライアント | 本田技研工業株式会社/株式会社ホンダ・レーシング |
---|---|
URL | https://www.honda.co.jp/news/2015/2150611-rc213v-s.html |
用途 | バイク |
開発部分 | カウル部品/エアクリーナー部品/カバー部品 |
要求特性 | 軽量化/剛性/振動減衰性/意匠性 |
開発範囲 | 設計/材料選定/評価試験/試作/成形方法選定/製造/生産技術/量産 |
開発期間 | 約3年 |
成形方法 | オートクレーブ |
サイズ | 車体全長 2100mm/全幅 790mm/全高 1120mm |
重量 | 車体重量 170kg |
軽量化設計技術と成形加工技術を駆使して、様々なご要望に対応いたします。
CFRPを含む複合材(コンポジット)製品の設計・解析から試作・量産のことまで、お気軽にご相談ください。
お電話でのお問い合わせ 0749-54-2828担当/小原
平日9:00~18:00まで。 セールス目的のお電話はご遠慮ください。