1. HOME(日本語)
  2. 新卒採用情報トップ
  3. 働き方紹介
  4. 社員インタビュー①

自分の道は自分で切り開く

開発部 萱原 淳一(入社11年目)

開発部 萱原

――入社を決めた理由は?

小さい頃から父親の影響を受け、自身で何かを作ったり、修繕したりしていたので、仕事は自然と『ものづくり』に関わりたいと思っていました。そして、これも父親の影響ですが、F1が好きで、ものづくりの中でもレースカーが作りたい、仕事で鈴鹿サーキットに行きたいと思い、迷わずこの会社を選びました。この会社は、F1には欠かせない、設計、コンポジット、空力技術、設備を持ち合せていたのも魅力的でした。

――入社してみて、感じていることは?

入社してからは、航空宇宙、鉄道、医療等、カーボンはいろいろなところに使用されているのだと驚きました。私は入社してまだ5年ですが、仕事で出会った人の数、幅広い分野の方と接することができたのは、私の誇りです。 今後も、適用用途の拡大や量産化需要に応えていくために、私たちはたくさんの壁を乗り越えていかなくてはなりませんが、それを苦労と捉えるか、自分で興味を持って取組んでいくかで、その先は随分違ってきます。私はこれから入社してくる後輩に、設計技術だけでなく、仕事の取組み方も含め、教えていくことが私の役割のひとつだと考えています。

開発部 萱原

――東レ・カーボンマジックの良いところは?

東レ・カーボンマジックはスピーディーに柔軟に対応できるところが良い点だと思いますが、それは、部署間問わず、お互い適度な信頼性とコミュニケーションがあり成立していることだと思います。また、会社には、恵まれた職場環境を提供してもらっていることに感謝しています。例えば、開発では、ひとりの仕事のスペースの広さやソフトのライセンスの付与等、普段忘れがちですが、働きやすい環境があり、のびのびやっていけるのだと思います。

――今後の目標を教えてください

設計者としては、将来、クルマをまるごと設計できるエンジニアになりたいです。私たちはカーボン素材を使ってものづくりをしますが、その部分だけの製作に留まらず、全体構造がわかり初めて良い提案ができると思っています。私の先輩、上司が経験してきたように、私もいつかクルマ全体を取りまとめできるぐらい力を身につけることを目標としています。

開発部 萱原

――学生の皆さんへのメッセージ

学生の皆さんが、もし設計や製造の仕事がしたいと思っているのであれば、日々、何でも自分で取組み、興味のあることは追求することが大切ではないでしょうか。入社時には仲間である同期が時に切磋琢磨する競争相手になります。その時、自分で切り開いてきた経験は大きな手助けになると思います。これからです、頑張ってください。

社員インタビュー

開発部 柴田

経験から学び 日々改善

開発部 柴田寛明(入社5年目)

生産管理部 上松

生産を滞りなく進める調整力

生産管理部 上松茉佑香(入社6年目)

営業部 羽田

お客様と一緒に作り上げる

営業部 羽田智優(入社5年目)

開発部 朝日

究極の設計を目指す楽しみ

開発部 朝日繁宗(入社18年目)

品質保証部 池田

人との繋がりを大切にしたい

品質保証部 池田 麻由(入社9年目)