空力解析および構造解析により最適化された超軽量CFRPボディを実現
東レ・カーボンマジックは、隔年開催されるワールドソーラーチャレンジに2011年より東海大学ソーラーカーチームを支援しており、2019年大会出場のマシン(左記)は、第5作目となる「Tokai Challenger 2019」です。 空力解析および構造解析により最適化された超軽量CFRPボディには、東レの新世代炭素繊維「M40X」を採用するなど、さらなる比剛性・比強度の向上を図っており、新しいマシンの高性能化に貢献しています。
クライアント | 東海大学 |
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URL | https://www.tokai.ac.jp/news/detail/20191.html |
用途 | 電気自動車 レーシングマシン |
開発部分 | ボディ |
要求特性 | 軽量化/剛性/形状自由度/短期開発 |
開発範囲 | 構造解析/流体解析/材料選定/試作 |
開発期間 | 約6ヶ月 |
成形方法 | オートクレーブ |
サイズ | 車体全長 4970mm/全幅 1200mm/全高 1000mm |
重量 | 車両重量 142kg |
軽量化設計技術と成形加工技術を駆使して、様々なご要望に対応いたします。
CFRPを含む複合材(コンポジット)製品の設計・解析から試作・量産のことまで、お気軽にご相談ください。
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